阪神・淡路大震災から昨日1月17日で24年。
遠い神戸の地に、山古志から贈られた「あわせの地蔵」があります。
画像の左側があわせの地蔵です。
このご縁で、長島元村長が毎年 このお地蔵さんのある神戸市長田区日吉町の
追悼式に参加されていたそうです。
長島元村長が亡くなり、このご縁も途切れてしまい、神戸の方々もとても
残念に思っていたそうなのですが。。。昨年、いろんな偶然とご縁が重なり、
今年は山古志から6名で追悼式に参加させていただきました。
夜が明ける前から町内の方々は追悼式の準備、おもてなしの準備。
たくさんの僧侶のお経に、厳かな雰囲気もありながら
手作りの心温まる追悼式でした。
そんな中、山古志から持っていった中越地震の紙芝居も披露させて
いただきました。子どもたちが一生懸命聞いてくれる姿が印象的でした。
神戸でも被災者やボランティアの高齢化が進み、この震災をどうやって伝承していくかが大きな課題となっているそうです。
これからも情報交換をしながら、私たちに出来ることを考え、次世代へ繋いでいけるように このご縁を大切にしていこうと思います。
お土産の角突きカレンダー・山古志カレンダー早速貼っていただきました♫