4月28日(日)晴天の中、
平成天皇皇后両陛下へ、感謝の気持ちを込めた角突きの
特別場所を開催いたしました。
中越大震災後、住民が避難先から山古志へ戻った際に
平成天皇皇后両陛下は牛舎で角突きの練習を見学されました。
この時のお気持ちを歌会始にて、御歌を詠んでくださっています。
その歌碑が闘牛場に2つ並んでいます。
4月28日はこの歌碑に向かい、お客様からもご協力いただき、
会場の全員で国歌斉唱を行いました。
今まで、国民に寄り添い続けてこられた
平成天皇皇后両陛下へ想いを馳せ、会場全体から感謝の気持ちが溢れるような
一体感を感じることが出来ました。
平成天皇皇后両陛下は角突きの練習を見学された際に、
「この伝統文化を守ってくれて、ありがとう」とお言葉をくださいました。
改めて、この伝統文化を守っていかなくてはならない、守っていきたいと
強く感じることが出来た1日となりました。
たくさんのお客様とこの日を過ごすことができ、感謝申し上げます。
場所開きの神事も無事に執り行われました。
怪我や事故のない角突きを祈願しました。
令和の時代も山古志 牛の角突きをどうぞよろしくお願いいたします。
牛の角突きには以前より観たいと思っていましたが、一生観に行く事はあり得ません。
冒頭のタイトルは何ですか!
無知にもほどがある。
上皇陛下はご存命ですよ!
即刻、訂正し謝罪しなさい。
はやししんじ様
山古志闘牛会として、15年前の震災時とそこから4年後の2回も山古志にお越しいただいた両陛下への感謝の思いを表すために牛の角突きを開催しました。
タイトルを見ただけで、まるで両陛下がお亡くなりになられたようなコメントですが、はやし様がそのような思いで見られているのであれば、私個人としてはとても寂しいです。
私はタイトルにそのような表現はないと感じています。ただ、人それぞれの感じ方があるので、そう感じてしまったのであれば、大変申し訳ありませんが、両陛下から温かいお言葉とお気持ちをいただいたからこそ、こうやって牛の角突きを開催することができたと思っています。
多くの皆様とともに、両陛下へ感謝するとともに、これからも両陛下が健康で穏やかにお過ごしいただくことを願って開催したものです。そこは理解していただきたいと願っているのですが、そう感じられてしまったことが本当に寂しいです。
山古志闘牛会は、これからも両陛下へ感謝するとともに牛の角突きを盛り上げていくことが、応援していただいた多くの皆様への恩返しだと思い、がんばってまいますので、よろしくお願いします。